スタッフさんへのインタビュー |
魅力あるイベントの、縁の下の力持ち
実行委員 浦田誠二さん
出展者、来場者ときたら、最後は主催の方にもお話を聞かなければ!ということで、実行委員の浦田誠二さんにインタビューしました。
浦田さんは、開催当初の2016年からボランティア、のちに実行委員として当イベントに関わっておられます。イベントの魅力をお聞きすると、「作り手とお客さんが、ものを介して直接やりとりできるのが魅力ですね。姫路城のお膝元というロケーションもいい」と笑顔。
ものづくりが好きという浦田さん。前身の「ひめじクラフト・アートフェア」には、お客さんとして毎年足を運んでいたのだとか。しかし、2015年にクラフトフェアが終了。その志を受け継ぐべく「ひめじアーティストフェスティバル」の開催を呼びかけた実行委員長・円司さんの思いに賛同し、イベントボランティアに応募されたそうです。
区割りのロープ張りやテント設営、安全管理などを任されている、縁の下の力持ち的存在の浦田さん。「こんな素敵なイベントはなかなかないと思うので、たくさんの人に知ってほしいですね。イベントに関われていることがうれしいですし、この先もできる限り実行委員を続けていきたいです」と話します。
来てくれる人たちに楽しんでもらいたい—浦田さんだけでなく、実行委員のみなさんがそんな気持ちで携わっておられるのでしょうね。
インタビューが終わるころ、突然の強風が。「テントの点検に行ってきます」と、すばやく対応してくれる頼もしい浦田さんでした。